しりとりカラオケルール詳細、という項目もあるんですけども、より細かな話とか、実例とかないと分かりにくいな、と思うところもあったので、補足の記事です。
具体的なしりとりのルールについての補足
英語の曲を無理矢理日本語にする際、冠詞を外したりしません
- 「THE DAY」(ポルノグラフティ)であれば「ざ でい」とし、「ざ」で始まり、「い」で終わる曲扱い、となります。
三単現、複数の「s」は取りますが、単語の「s」は取りません
- 「always」(光永亮太、西野カナなど)は、「おーるうぇいず」とし、「お」で始まり、「ず」で終わる曲扱い、となります。
日本語カナ表記などに変換されている曲名も、三単現及び複数の「s」は取ります
- フレンズ(レベッカ)は、「ふれんず」から「s」を除き、「ふれんど」となり、「ふ」で始まり、「ど」で終わる曲扱いとなります
「ヴ」「ゐ」「ゑ」など、現代かな遣いに表記のない文字は、それぞれ変換されます
- 「ヴ」は「ぶ」、「ゐ」は「い」、「ゑ」は「え」で扱います
- 「ぢ」は「じ」、「づ」は「ず」で扱います。
- 「を」のみ、「ん」や「ー」と同様に扱い、ひとつ前の文字で終わる言葉とします。
特に多言語表記の曲名で起こる、日本語に変換した時に何で終わるか分からない曲が歌われた場合、歌った人が終わりの文字を選びます。
- 「Dear snow」(嵐)の場合、「でぃあすのう」か「でぃあすのー」で迷うかもしれませんが、この曲を入れた人にそれを選ぶ決定権があります。
- ただし、一般の表記から逸脱したり、他の参加者から異論があった場合は、話し合いとなる場合があります。その場合、話し合いでの解決ができなかった場合は、参加者全員の多数決により決定します。多数決が同数の場合は、その曲を入れた人に優先権があります。
- また、「ver.」などの表記で終わる場合など、ある曲の編曲であることを示す場合、曲名の表記として多用される固有でない表現が使用される場合は、その箇所を省いてのしりとりとなります。「前々前世 movie ver.」(RADWIMPS)などは「ぜんぜんぜんせ」扱いとなります。
- ただし、その編曲が、しりとりの上でも別の曲と扱われる場合には、こういった省略は行わなくても構いません。Lifetime Respect-女編-(RSP)の場合「らいふたいむりすぺくと おんなへん」として扱い、「と」でも「へ」でも選択可能です。
しりとりは「表記・表音された文字」で行います
- 「こんなんじゃないっ」(澤村遥)は「い」ではなく「つ」で、しりとりを続けます
こんなもんでしょうか。基本的に問題が発生した場合には議論にて解決、それでも解決できない場合は多数決、という処理で行います。